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◎ 下肢静脈瑠とは?
4.下肢静脈瘤の種類は大別して下記の4つに分けられます。
○伏在静脈瘤(下図)
下肢の表在静脈のうち、本幹となる血管が「伏在静脈」です。
伏在静脈の本幹および、その枝分かれした直後の静脈が、こぶのように拡張してきた状態を、伏在静脈瘤といいます。
○側枝静脈瘤(下図)
伏在静脈より枝分かれした、さらに先の部分が、拡張してきたものです。比較的、膝から下の部分に見られ、伏在静脈瘤よりも細いことが多いようです。
○網目状静脈瘤(下図)
径2〜3mmの、皮膚の直下の小さな静脈の拡張です。伏在静脈の分布とは無関係で、網の目状の広がりを示します。比較的鮮明な青色となります。
○クモの巣状静脈瘤(下図)
皮膚は構造上、表面から表皮・真皮と分けられるのですが、径0.1〜1.0mmの真皮内の極めて細い血管が拡張したものです。皮膚よりの盛り上がりが少なく、紫赤色になります。
[TEXT by 佐藤 藤夫 , 筑波記念病院 心臓血管外科]
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