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◎ 胃カメラの実際
いろいろな理由で胃カメラを受けることになった時、みなさんが不安をいだくのは当然です。そこで今回は、実際に胃カメラを受けられた患者さん(Sさん)からの、「実体験レポート」をご紹介します。
4.いよいよ検査台へ
喉の麻酔が終了したら、今度は検査台へ移動します。
緊張がどんどん高まります。
この時は、おもわずハンカチをしっかり握りしめてしまいました。
5.もう一回麻酔を追加
検査直前には、医師から「もう一回麻酔しておきますよ」との説明がありました。カメラを挿入する直前に「念押し」で麻酔の追加がありました。
6.カメラが入ります
マウスピースを装着したら、ついにカメラが入ってきます。ここでのポイントは、「喉の奥をなるべくリラックスさせて、ぽかんとする」、「舌の緊張をほぐす」、「握りこぶしをつくらない=全身に力を入れない」ことです。ここで、握りしめていたハンカチを手放すように説明がありました。でも、なかなかリラックスして!と言われても難しいですね。喉を越えて、食道までカメラが入るところが一番の難関でした。

7.せっかくですから、画面を見ましょう
胃の中までカメラが進むと、かなり楽になりました。余裕が出てきたら、眼を開きましょう。すると、目の前のテレビ画面に自分のおなかの中が見えて「びっくり」。さながら人体探検のようですよ。
検査中は、唾液を飲み込まないことが「こつ」だそうです。唾液が誤って気管の方に流れて行くと、むせ込んで苦しくなるからです。かっこわるいようですが、口の中に唾液が溜まったら、なるべく飲み込まずあふれるがまま「たれ流す」のが一番のポイントだと説明がありました。

8.お疲れ様でした
カメラが実際に入っていた時間は、約3分あまり。とっても長いような気がしましたが、実はあっという間なのですね。
これで、無事検査は終了です。
※このレポートおよび画像を公開するに当たっては、ご本人のご了解を得ております。
[TEXT by 池澤和人, 筑波記念病院 消化器内科]
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