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第113回:デイケア(通所リハビリテーション)って?
こんにちは!今回リレーコラムを担当させていただきます、理学療法士の鈴木知子です。今回は、私の職場をご紹介したいと思います。
私の職場は筑波記念病院の後ろにあります、介護老人保健施設つくばケアセンターです。ここのデイケア担当の私は毎日通っていらっしゃる高齢者の方々とリハビリを行っています。
デイケアやデイサービスというと体に障害を持った方、認知症の方が集まり日中のお世話をしてもらう所というイメージはありませんか?
実際、「体はどこも悪くないし、頭もしっかりしてるからあんな保育園みたいなところには行きたくないね」「私はリハビリだけやりたいのにここはそうじゃない」とおっしゃる方も少なくありません。だから今回、この場をお借りしてこのような誤解を解きたいと思います。
つくばケアセンターのデイケアにはPT(理学療法士)2名、OT(作業療法士)2名、ST(言語聴覚士)1名のリハビリテーションスタッフがおります。(こんなにリハスタッフが充実してる施設はめずらしいんですよ!!)
スタッフがついて行う個別リハビリでは、その人一人一人にあった運動指導、歩行練習、物理療法、言語聴覚療法などさまざまなことを行っています。
集団リハビリでは、午後の休憩の後からおやつまでのたっぷり1時間30分をかけて、筋力強化、ゴム体操、レクリエーションを行っています。
では、そのほかの時間は何をして過ごすのかというと、手作業の時間にはみなさんで作品作りをしていただくのですが、これにも作業療法士がつきますので指先のリハビリを行うのと同じです。
また、介護士がつくる頭の体操プリントというのに挑戦していただきます。これは簡単な計算問題や漢字の読み書きなんですが、やってみると意外と難しいんです。普段書かない漢字なんかはなかなか書けないんですよね (-_-;) このプリントにはまって、来るたびに何枚もプリントをやっていかれる方も少なくないんですよ。
それから昼食の前にはお昼の体操といってからだと口を動かします。高齢者では飲み込みの機能が低下するためにむせてしまったり、誤嚥して肺炎になったりすることが多いのですがそれらを予防するための体操を行っています。これだけのことをすれば6時間のデイケア利用時間はあっという間に過ぎてしまいます。
また、デイケアに通っていらっしゃるかたは60代から100歳まで、中には障害を抱えている方もいらっしゃいますが皆さんほんとに元気です。デイケアにくるのをきっかけにおしゃれをするようになったり、書道や和歌などの作品をもってきてくださったりと私たちスタッフが利用者様から教わることも本当に多いんです。
私は元気だからといって家でテレビばかり見ているおじいちゃん、おばあちゃんはいませんか?
リハビリだけやりたいなんて思っていた方、どうですか?こんなにたくさん体を動かすことはリハビリ室ではできませんよ!
気がつけばすっかりつくばケアセンターの宣伝になってしまいましたが・・・・
ぜひ、一度つくばケアセンターの見学にいらしてください!私たちと一緒に新しいお友達を作り、介護予防をしてみませんか?
詳しくはつくばケアセンターのホームページをご覧ください。お待ちしております。 → http://www.tsukuba-kinen.or.jp/care/carecenter/
[TEXT :鈴木 知子{理学療法士}]
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