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リレーコラム by リハビリテーションスタッフ リハビリテーション部
第180回:チョコレートの効果
( 2007年05月01日 掲載 )
 こんにちは。理学療法士の佐藤麻美です。今回は、私の大好きなチョコレートについてお話したいと思います。
 私は昔から甘いものが大好きで、特にチョコレートには目がありません。疲れたとき、集中力が切れたとき、元気のないとき、チョコレートを食べると元気になる気がするのです。単純に好きなものだから?糖分だから?・・・それもあると思います。
 でも、チョコレートにはたくさんの効果(チョコレートパワー)があるんです。

『チョコレートの効果』
①集中力アップとリラックス
 『チョコレートに含まれているカフェインやテオブロミンといった刺激性の物質は自律神経の交感神経に働きかけます。交感神経は、私達の体を活動的な状態へと導き、脳の活動を活発にします。』特に、テオブロミンが大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高め、やる気を出させてくれるのです。また、『チョコレートに含まれているカカオマス・ポリフェノールの苦味、砂糖の甘味が副交感神経を刺激し、休息モードへと導いてくれます。』 つまり、交感神経と副交感神経が同時に刺激されることで、ゆったりと落ち着いたリラックスモードの中で、クリアで生き生きとした活動を行うことができるのです。

②便秘に効く
 食物繊維が不足すると便秘になりやすいとよく言われています。『人間が、一日に摂取したい食物繊維の量は20~25gとされています。』しかし、現代の日本人の食生活ではその半分の量も摂取できていないそうです。
 それが、『カカオ45%のミルクなしチョコレート100gに含まれる食物繊維は15g、カカオ70%なら23g!!純度のチョコレートには豊富に食物繊維が含まれているのです。』
そ のため、チョコレートを食べることで、足りない食物繊維を補え、便秘解消となるのです。

③ 病気と戦う
 チョコレートに含まれているカカオマス・ポリフェノールには、活性酸素を抑制する働きがあります。活性酸素を抑制することにより、癌の発生や悪化の予防、動脈硬化の予防、老化(しみ、しわ、更年期障害、ボケ)の予防に効果をもたらすとされます。

④美容効果
 チョコレートにはたくさんのミネラルが含まれています。
 カリウム(不眠症、肌のトラブル予防)、鉄分(肌のつや、鉄欠乏性貧血、冷え性予防)、マグネシウム(筋肉、心臓、骨を丈夫にし、精神を安定)、亜鉛(味覚、嗅覚、免疫機能)、リン(骨の生成)などの効果で、より美しくなれることでしょう。
 また、カカオ70%以上のチョコレートがダイエットに効果があるとされています。

 いかがでしたか?チョコレートの効果について少しはわかっていただけましたか?チョコレートは、ただ美味しいだけじゃないんですね。こんなにたくさんの効果があったのです。やっぱり、チョコレートはやめられませんね。
 皆さん、疲れているとき、集中できないときは、チョコレート(できればカカオ70%以上)を食べてがんばりましょう。でも、食べすぎには注意してくださいね。

[TEXT :佐藤 麻美{理学療法士}]

【引用・参考文献】
チョコレート・ダイエット P47、48、73、74 楠田枝里子著 株式会社幻冬舎



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