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リレーコラム by リハビリテーションスタッフ リハビリテーション部
第189回:カレーパワー
( 2007年07月03日 掲載 )
 みなさんはカレーが好きですか。日本人にとってカレーは、小さなお子さんから大人の方までとても人気がありますよね。そして、カレーライスだけではなく最近ではスープカレーやカレー鍋も話題になりました。さて、そんなカレーですが、おいしいだけでなく、実はいろいろな効能があることをご存じですか。今回、カレーの効能とその秘密について皆さんにご紹介したいと思います。

 さっそくですが、夏の暑いとき、食欲がなくてもカレーであれば食べられるという人は多いと思います。また、カレーを食べて、身体がぽかぽか温まる方もいるでしょう。このように、カレーには食欲増進、冷え防止、代謝促進といった効能があり、カレーを食べている人であればどなたでも実感できるかと思います。それだけではなく、カレーにはガン抑制があるとの研究報告もあり、カレーが健康によいということはいうまでもありません。

 では、その効能の秘密とは?
 そもそもカレーにはたくさんのスパイス(香辛料)が使われています。そして、それらが漢方薬の役割をもっており、さまざまな効能を働かせているのです。
そこで、カレーで代表的なスパイスとその効能について調べてみました。

・チリペッパー:血行促進
・ターメリック:食欲増進、消化機能促進、疲労回復、鎮痛
・クミン:下痢、風邪
・レッドペッパー:咳止め
・クローブ:消化機能促進、消炎
・シナモン:胃薬、風邪
・コリアンダー:胃薬、かゆみ止
・ナツメグ:胃薬、下痢止め

 また、この中でもターメリックに含まれるクルクミンには、アルツハイマー予防の効能があると最近の研究で報告されていました。スパイスにより脳内血流が上昇し、アルツハイマーや脳の機能改善に効果があるとのことです。

 カレーは、健康面だけでなく、脳の働きにもいい効果があるなんて、ますます積極的にカレーを食べていきたくなりますね。皆さんもカレーの効能を意識しながら召し上がってみてはいかがでしょうか。

[TEXT :馬場 杏子{言語聴覚士}]



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