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リレーコラム by リハビリテーションスタッフ リハビリテーション部
第203回:ダーツの奥深さ
( 2007年10月09日 掲載 )
 身を焼くような熱さが続く夏も終わり、段々と肌寒くなってきましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。寒くなってくると、屋内で過ごすことが多くなる方も多いのではないかと思います。しかし、ずっと家にいるのも落ち着かない...。そんな方には屋内ゲーム場で手軽に楽しむことができるダーツをお勧めしたいと思います。

 「ダーツなんて的に当てればいいだけでしょ?」という方も多いですが、そこに奥深さがあるんです。
当たる場所によって1点~20点までの的があり、さらにその点数が2倍や3倍になる的があります。ゲーム方式もいろいろあり、点数を多くとった方が勝てる【COUNT UP】、指定された点数ぴったりで終わらなければ勝つことができない【01】、指定された場所に当てなければ点数が入らない【CRIKET】などさまざまです。

 つまり、ただ的に向かって投げるだけでは勝つことが難しいのです。狙った場所に当てることが必要となります。プロの選手は何度投げても狙った場所に当てることができるそうなのですが、これがとても難しい...。

 プロがダーツを投げる姿と、全く投げたことがない人の違いを見比べてみると、明らかに違う点があります。それは安定性です。
 プロは頚部・体幹・下肢・上腕など、身体がほとんど全くといっていいほど動きません。肘だけをまっすぐと伸ばし、投げるたびに生じる身体全体のズレを最小限にしています。
 一方、全く投げたことがない人は、肩・肘・体幹・下肢など全体が動いてしまい、一投ごとに投げる位置が変わってしまい、安定しないのです。
 こんな偉そうなことを書いていますが、私もまだまだ初心者で、狙った場所に当てることはまだまだ難しいです。ですが、上記のことに気をつけながら投げることで、命中精度が少しずつ上がってきています。

 勝つための細かな話をすれば、ダーツの重心の位置、もつ場所、つける羽の形など、他に様々な要素がありますが、まずは身体を動かす部分を最小限にしてダーツを投げてみてください。狙った場所に当たることがグッと多くなりますよ♪

 ダーツが置いてある店ではライブといって、遠く離れた人や、見知らぬ人とネットを介して対戦することができるシステムがあります。もしかしたら、このコラムを読んで下さった方と対戦する機会があるかもしれませんね。

[TEXT :工藤 拓志{作業療法士}]



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