熱性痙攣は熱のために、頭が興奮状態になり、制御できなくなって、痙攣を起こしてしまうことです。多くの場合、4-5歳ころまでにだんだん起こらなくなります。小学校にあがるころになれば、単純な熱性痙攣であれば、ほぼ起こりません。
痙攣のおこしやすさなどで個人ごとに違いはありますが、通常、小学校入学以後はダイアップ座薬の使用は必要なくなると考えておいてください。もちろん、軽い熱性痙攣しかおこしたことがなく、その後は発熱をしても痙攣をおこさないという状態が続く場合などは、もっと早く予防薬の使用を止めることがあります。
逆に小学校に入っても発熱時に痙攣を起こすときには、単純な熱性痙攣ではない場合がありますので、かかりつけの先生に相談をして、脳波検査などを受けておかれることをお勧めします。
■以前ひきつけを起こしました。高熱が出ると痙攀止めを入れるのですが、何歳まで続けた方がいいのでしょうか?
主治医の先生に、このことは良く相談をされたら良いと思います。
というのは、脳波に異常があるのか、痙攀の形がどうであるかなどによって、いつまで続けるべきかは変わってきます。
一般論的には、熱によるひきつけは、だいたい4-5歳ころまで見られますので、特に合併症が無い場合には、小学校に入るころになると、痙攀止めはいらなくなることが多いようです。