![]() |
診療体制
診療科の概要
当科は血液疾患一般を扱う科です。血球各成分(白血球、赤血球、血小板)の増加もしくは減少、リンパ節腫大や肝臓・脾臓腫大、原因不明の発熱、紫斑などの症状を有する方の診療にあたります。対象疾患としては、腫瘍性疾患として急性白血病・慢性白血病・骨髄異形成症候群・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫など、非腫瘍性疾患として再生不良性貧血・特発性血小板減少性紫斑病・自己免疫性溶血性貧血・凝固異常症などがあります。
当科においては標準的治療(日本および世界的に一般的とされる治療)を心がけておりますが、患者さまの病状によっては先進的医療として造血幹細胞移植(自家末梢血幹細胞移植、同種末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)にも対応しております。移植方法につきましても従来の強力な移植療法のみでなく、前処置の強度を減じて副作用を弱めたミニ移植にも対応しております。強力な移植療法はこれまで60歳未満までが治療対象でしたが、ミニ移植の導入により70歳程度の高齢者まで治療対象が広がりました。 診療内容
◆診療内容
白血病をはじめとした造血器悪性腫瘍に対しては化学療法(抗がん剤)治療を行います。化学療法により白血球数が減少した場合には個室もしくはベッドアイソレーターによる管理を行います。治療はできるだけ外来で実施するようにしておりますが、副作用が強い場合や通院が困難な場合には入院で対応しております。輸血が必要な方は外来で輸血を実施しております。 ◆特殊治療について 《造血幹細胞移植》当院では自家末梢血幹細胞移植、同種(兄弟間)末梢血幹細胞移植、臍帯血移植を実施しております。 骨髄バンクからの骨髄移植については現在実施しておりません。 60歳〜70歳までの高齢者につきましては骨髄非破壊的移植療法(ミニ移植)を行っています。 《臍帯血移植》 2004年よりさい帯血バンクネットワーク登録施設になり、当病院でも臍帯血移植を行うことができるようになりました。
《血液疾患セカンドオピニオン外来》 血液疾患セカンドオピニオン外来はこちらをご覧下さい。 当院のセカンドオピニオン外来は自費診療であり、血液疾患と確定した上で治療法について第三者の意見を聞きたい、というご要望にお応えするのが本来の主旨です。主に造血器腫瘍に おける移植、ミニ移植、さい帯血移植、サリドマイドなどの未承認薬、等に関する相談をお受けしています。従って、疾患の内容によっては通常の外来扱いへの変更もあり得ることをご了承ください。 担当は、当院でミニ移植、さい帯血移植を立ち上げ、2006年8月から帝京大学第三内科准教授、2010年1月から教授を併任している小松医師です。 ※筑波記念病院血液内科患者・家族会のページはこちらをご覧下さい。 診療実績
施設プロフィール
専門医・認定医
日本血液学会専門医・指導医・認定医
日本内科学会認定総合内科専門医・認定内科医
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||