
#04:筑波記念病院で臨床実習を行なって
私は、筑波記念病院の先生方には理学療法技術以外にも様々なことを多く教えて頂きました。
私は以前、理学療法士になるということに自信を無くし将来に迷いを感じ、学校を休学していましたが、学校から「病院、リハビリとはどんなものか見て将来を考えてみたら?」ということで記念病院を紹介していただきました。正直、病院側は忙しいし受け入れてくれないだろうと思っていましたが、そんな心配もいらず、スタッフの先生方は快く受け入れてくださり、半年間程、週に数回のリハビリ見学をさせてくださいました。私は、手技、技術的なことよりも、緊張しやすく患者様と接することが苦手であったのですが、スタッフの先生は私のこの悩みを丁寧に聞いてくださり、患者様と多く接し、病院慣れする場として記念病院での見学の場を与えてくださったのです。そして、しばらくの間記念病院に通わせて頂いて、スタッフの先生方の笑顔を絶やさず真剣に、そして楽しんで患者様の治療を行なっている姿、患者様がその先生に信頼しきっている姿を見ているうちに、私ももう一度理学療法士の道を目指してみようと思うようになり、無事復学することができました。先生方には本当に感謝しています。そして臨床実習も記念病院で行なわせていただいたのですが、実習中にも関わらず理学療法技術以外のいろいろなことを相談してくださり、理学療法士になるためには人間的にも成長しなければならないということを教えて頂きました。大袈裟ですが、筑波記念病院では人生の勉強をさせて頂いたといった感じです。感謝感謝!!です。
<実習生の皆さんへ>
この病院はスタッフの先生方が他の病院に比べ大変多くいらっしゃるので、学生は多くの技術や考え方を学ぶことができ大変勉強になる場だと思いました。先生方同士も、新人の先生が先輩の先生に気軽に質問し、先輩の先生は新人の先生が理解するまで丁寧に御指導する姿が多くみられ、就職後の教育もきちんとなされており、スタッフ皆で患者様により良いリハビリを行なっていこうという意志が感じられ日々関心させられる毎日でした。もちろん、学生に対しても、学生を記念病院の一スタッフとしてみて、学生の意見を尊重してくださり、親切に御指導していただけたと思います。
また、リハビリだけでなく、病院全体の雰囲気も素晴らしかったと思います。いろいろな職種のスタッフの方々が毎週カンファレンスを行なうことはもちろんのこと、その他の時間(例えば、廊下ですれ違った時や、病棟に患者様を迎えに行った時)にも頻繁に話し合っている姿が見られ、職種間の壁が無く、他職種同士が協力して情報交換を行いながら病院全体皆で患者様を良くしていこうという気持ちが伝わってきました。ドクターがあんなにもリハビリスタッフの意見を尊重してくれる病院は他には無いのでは??と思うくらいです。
記念病院での実習は学校では学べない多くのことを教えていただき、充実した日々を遅ることが出来ました。「実習=苦しい」と思う方が多いと思いますが、記念病院では技術が無くても(←学生なのだから当然)患者様に対して失礼のないよう積極的に取り組めば楽しく実習を行なえると思います。
<スーパーバイザーの先生に対して>
スーパーバイザーの先生には非常に親切に優しく御指導していただき、本当に感謝しています。先生は学生の気持ちを理解してくださって、いつも私たちを励ましながら御指導してくださるので、実習も苦にならず乗り越えることができました。何度も同じことを注意されてもなかなか成長せず申し訳なく思っています。
先生は患者様にすごく丁寧に接しており、勉強になりました。コミュニケーション、機器の使い方、説明の仕方、どれをとっても丁寧かつわかりやすく、しかも患者様を敬いながら接していて日々勉強させられる毎日でした。私が患者様に何か聞かれて答えに困ってしまっても、先生が代わってきちんと説明してくださり、患者様が混乱しないようにしてくださいました。私ももっと、おどおどせず自信をもって患者様に接していかなければならないと思います。
もちろん、理学療法の技術的な面でもたくさんのことを御指導いただきました。是非先生の技を真似させていただこうと思います。
私は、一度将来に迷って休学しましたが、どうにか卒業できそうです。これもスーパーザイザーの先生をはじめ、スタッフの先生方のおかげだと思っています。非常に充実した2ヶ月間を送ることができました。感謝しています。
またいつかお会いすることがあると思います。その頃までには一人前になって、その姿を先生に見て頂けるよう、今後努力していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
茨城県立医療大学 匿名希望
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