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平成20年度事業活動記録】
第9回 事例検討会

      日時:平成20年11月14日(金) 19:00〜20::30
      場所:財団法人 鹿島病院 リハビリテーション科
      テーマ: 訪問リハビリテーション終了後の利用サービスアンケート結果
            介護報酬改定の動向
            回復期リハビリテーション病棟から退院された症例の訪問
                                リハビリテーションについて
総合討論:
 1:回復期リハビリテーション病棟退院後の訪問リハビリテーションの必要頻度、
   また有効な患者選択について
 2:発症後2ヶ月、感覚性失語が残存している症例で回復期リハビリテーション病棟
    退院後のリハビリテーションマネジメント及びケアプランについて

結果:
 1:◆各グループともに、回復期退院後患者について訪問リハビリテーションの有効性は
    100%と回答(アセスメントも含め)。環境調整や家族指導の確認のため必要性は高い
     という意見が多かった。
   ◆頻度としては、初回時のゴール設定による。ケアマネジャーとの意見の統一と、回復期
    病棟との連携(訪問リハビリテーション等についての説明)やシームレスな引継ぎが重要
     ではないかと話し合われていた。
   ◆要介護度1〜3に関しては、集中的に実施し早期の終了も可能ではないかという意見と
    なっていた。
   ◆初台リハビリテーション病院の調査結果でも訪問リハビリテーションの利用者は6%しか
     なく、全国的にも訪問リハビリテーション必要度は全サービスの10%程度といわれている
    ため、サービス提供事業所も不足している。よって今後も訪問リハビリテーションサービス
     の適応者の選択が必要ではないか。

 2:◆本人、家族の希望の上でのサービス等の検討が必要という意見が多かった。
   ◆リハビリテーションマネジメントとしては、回復期リハビリテーション病棟からの情報提供、
    カンファレンス、介護保険・身障手帳の申請、就労支援のデイ、通所施設(ST)、外来リハ、
     移送サービスの利用等があげられていた。
   ◆入院中より、退院後に利用できるサービス等のきめ細かい、杓子定規ではない説明と
     同意、協力が必要ではないか。

      参加者:会員 30名 〔うち新規会員13名〕 非会員 0名   計 30名   
            施設数 12
            職種    看護師 4名   PT 16名   OT 9名   学生 1名 
            懇親会:13名

介護報酬改定の動向について
事例検討会の様子

(文責:財団法人 鹿島病院 リハビリテーション科 理学療法士 井上克也)