お知らせ

筑波記念病院

2018年02月19日 全日本病院協会主催の大規模災害時におけるAMAT隊活動訓練を開催しました
平成30年2月18日(日)、全日本病院協会主催の大規模災害時におけるAMAT隊活動訓練を筑波記念病院が主管となり、茨城県保健福祉部長の木庭愛様、茨城県病院協会理事兼事務局長の根本年明様ご臨席の下開催致しました。
 
 全日本病院協会に所属する32の会員病院、56の介護・福祉施設が参加、県内外から救急車等でAMAT隊8隊が参集し、茨城県沖でマグニチュード8.6の地震が発生、茨城県内で最大震度7の揺れを観測したという想定で訓練を行いました。
 
 大規模災害の発生時、病院の被災状況はEMIS(広域災害救急医療情報システム)に入力しますが、介護・福祉施設の被災状況、およびAMAT隊の活動状況把握のため、筑波記念病院が独自に制作した「クラウド機能を用いた新情報共有システム」を導入しました。
 
 訓練概要(①~⑤)として、午前は病院および介護・福祉施設における被災状況等の情報収集(代行入力を含む)、午後は病院および介護・福祉施設からの患者搬送訓練を行いました。
 
  • 会員病院によるEMIS入力訓練
  • 介護・福祉施設による新情報共有システムへの入力訓練
  • 病院および介護・福祉施設へのAMAT隊による代行入力訓練
  • AMAT隊(救急車)による病院および介護・福祉施設からの患者搬送訓練
  • AMAT隊による活動状況の新情報共有システムへの入力訓練
 
 会員病院によるEMIS入力は32病院中31病院(96.9%)、介護・福祉施設による新情報共有システムへの入力は56施設中55施設(98.2%)となりました。
 院内では各病棟等から被災状況を新情報共有システムに入力する情報集約訓練も並行して行いました。その結果、これまでの当院の訓練でみられた災害対策本部が人で溢れる様子はなく、静かな災害対策本部であったことが印象的でした。
 このようなクラウド機能を用いた新情報共有システムを使用することで、最小限の人員で効率よく活動できることが実証されました。災害時には限られた資源を最大限に活用することが求められるため、この新システムを活用して一人でも多くの生命を救える体制を構築したと考えています。
 
下記のメディアにも取り上げられました。
 
*平成30年2月18日:NHKニュース(NHK水戸放送局)
【NHK NEWS WEB】 http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180218/1070001776.html
*平成30年2月19日:茨城新聞(県内総合)に掲載
*平成30年3月5日~3月11日(放送時間7:45/10:45/12:45/18:15/20:15):ACCS(研究学園都市コミュニティケーブルサービス)で放送

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