リハビリテーション部

特定非営利活動法人 茨城県訪問リハビリテーション協議会

第41回事例検討会

2014年7月 1日掲載

テーマ 公開サービス担当者会議
50歳代男性、頸髄損傷の訪問リハビリテーション利用者の独居生活を支えるために、必要な支援を考える
日時 平成26年6月27日 18:30~20:50
場所 下妻公民館 2階 学習室
発信者 地域包括支援センター担当者、訪問看護担当者(医療保険)介護支援専門員、ショー トステイ先の担当者、福祉用具担当者、訪問介護担当者、福祉タクシー担当者、訪問リハビリ担当者

討議内容

  1. 医学的管理について
  2. 在宅で独居生活を送るための必要な支援について
  3. 夏場を乗り切るための解決策について
  4. 拘縮や褥創などの廃用症候群の予防について

討議結果

1.現在、血糖値が高い状態であり、必要があれば食事管理・制限が必要になることもあるかもしれない。しかし、飲酒などは本人の楽しみでもあるため現状の食生活で様子をみていき、主治医とも相談して内服コントロールしていく。

2.3.住まいの環境について
→夜間の施錠については鍵が閉められれば、ヘルパーで鍵を預かることも可能。ドアの鍵を外からでも施錠できるものに変更できるか業者に確認していくことが必要。
→頚髄損傷により体温調整能力が低下しており、自宅にはエアコンもついていないため、昨年、肺炎で入院し、体調を崩したことがあった。自宅が日本家屋でエアコン設置には多額の費用が必要になると予測されるが、実際に設置が可能かどうか、かかる費用、補助などが出るかを業者に確認していく。

2.3.生活の場所の検討
→医学的管理が必要なため、近隣の施設への入所は受け入れ先が無い状態。夏場は長めにショートステイを利用するなど検討していく。
→茨城県立医療大学付属病院への2~3週間の短期入院の受け入れは可能であり、再度検討していく。

4.限度額上の問題で訪問リハビリも週1回と介入が減っていることから、医療保険で訪問リハビリが受けることができないのか、確認していく。

4.車椅子乗車をすることで関節可動域の維持・褥創の予防につながるため、リハビリ・受診以外にも車椅子乗車の機会を設けていくこととなった。楽に移乗できるよう車椅子の種類、車椅子の移乗方法を検討し、リハビリスタッフがショートステイ先のスタッフに移乗方法を伝えるなど移乗方法を統一していく。

参加者数 会員24名(新規会員0名)、非会員36名、計60名、医師1名、看護師4名、理学療法士23名、作業療法士9名、言語聴覚士0名、介護支援専門員14名、その他9名
第41回事例検討会
第41回事例検討会

報告者:介護老人保健施設 つくばケアセンター
訪問リハビリテーション 作業療法士 渥美尚子

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