リハビリテーション部

特定非営利活動法人 茨城県訪問リハビリテーション協議会

第44回事例検討会

2014年12月 8日掲載

テーマ 二人暮らし高齢者の関わり
日時 平成26年11月21日  19:00~20:30
場所 結城病院 4階 多目的ホール

討議内容

事例1:夫婦とも要介護状態のケースについて、今後予測されるリスク、提供できるサービスを検討

事例2:90代超後期高齢夫婦で状態悪化してきたケースについて、妻の理解力が乏しいため、サービス拡充に向けての介入方法を検討

討議結果

事例1

  • てんかん発作による転倒や家事遂行困難などが考えられるため、家族関係、環境調整を見直す。
  • 夫もパーキンソン病を患っており、病気の進行による介護力の問題がある。
  • サービス利用時間の見直しや、二人だけの時間が長くなりすぎないよう、近所の方の交流を密にする。
  • 緊急通報装置や、ポットなどで安否を確認できるものを導入する。

事例2

  • 区分変更をして利用できる介護保険サービスの充実を図る。
  • サービス担当者だけでなく、ご家族の方から話をしてもらい、妻の理解を得る。
  • 介護者教室などに参加を促し、夫の現在の状態、今後考えられるリスク、介護方法を理解してもらう。

まとめ

高齢者の生活を支えていくには、介護保険サービスの他にも様々な社会資源を活用していく必要があると実感した。また、高齢者を見守るには地域の人々が密に関わることが重要であり、人と人とを紡いでいけるような地域づくりに貢献していくことも、今後訪問リハビリテーションが担う役割としては大きいのではないかと思う。

参加者数 会員6名 非会員22名 合計28名
施設数 9施設
職種 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 ケアマネジャー
第44回事例検討会 二人暮らし高齢者への関わり
第44回事例検討会 二人暮らし高齢者への関わり

報告者:結城病院
桜井・坂

茨城県指定地域リハビリテーション研修推進支援センター 茨城における小児の発達を支える地域リハビリテーションを考える会 茨城の訪問リハビリテーションを考える会
筑波記念病院 筑波総合クリニック つくばトータルヘルスプラザ メディカルフィットネスセンター フェニックス 介護・ケア 臨床研修プログラム 筑波記念病院 看護部 リハビリテーション部 記念樹つくば