リハビリテーション部

特定非営利活動法人 茨城県訪問リハビリテーション協議会

第50回事例検討会

2015年12月30日掲載

テーマ ① 訪問リハサービス導入時の介護支援専門員からの情報提供書について
 ~当院介護支援専門員との連携について~
② 事例紹介 ~リハ会議内容と実生活との間にギャップが生じている事例について~
日時 平成27年12月9日 開始19:00~23:00
場所 小山記念病院 2F 会議室

討議内容

事例1:
訪問リハビリ開始に当たり、どのように情報収集しているのか。 また当院の情報提供書の内容についてはどうか。

事例2:
リハ会議内容と実生活との間にギャップが生じている症例に対して、どのようなアプローチをしていくのか。

討議結果

事例1:

  • ・ケアマネからのケアプランを基に情報収集を行う。また、事前訪問した際に情報収集を行う。
  • ・当院の情報提供書は内容が多い。利用者様に携わるスタッフそれぞれの職種ごとに内容を分けた方が専門性や多角的な視点で利用者様をみていけるのではないか。見るべきポイントを整理する意味ではよいと思う。
  • 事例2:

  • ・リハ会議の場で目標を全員で見直し、ギャップを埋めていく。今出来る目標からアプローチしていく。
  • ・家族指導は理解してもらうことが大切である。また医師より目標など今後の方向性についても利用者様に説明することで納得してもらいやすいのではないか。
  • ・デイケアと訪問を行っているのであれば、訪問は終了としデイケアで離床時間を増やし、家族様の介護負担軽減を図ったほうがいいではないか。デイケア利用に繋がれば訪問は卒業という形もいいのではないか。
  • ・利用者様の意欲向上を図る(生活歴を把握し趣味をみつけるなど)。やらなければならない状況を作るのもひとつの手段。
  • まとめ

    当院の情報提供書はケアマネのアセスメントする項目が網羅されている一方で、情報量も多く、ケアマネの負担は多いものとなっているのが現状である。利用者様に関わる職種がそれぞれの専門性をもって利用者様をみて、情報を共有し合うことが出来れば、多角的な視点で、負担も最小限に抑え介入していけるのではないかと考える。
    また、リハ会議の場は家族様の負担はあるものの、本人・家族・医師・ケアマネ・リハビリなど他職種が集まれる貴重な場となっているため、全員が同じ目標へと向かっていけるよう、会議内容の充実を図っていく必要があると感じた。

    参加者 会員 7名 非会員 14名  計21名
    施設数 9
    職種 理学療法士 言語聴覚士 ケアマネジャー
    36回事例検討会
    36回事例検討会

    報告者:小山記念病院  菅井・藤﨑

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