リハビリテーション部

特定非営利活動法人 茨城県訪問リハビリテーション協議会

第33回事例検討会

2013年2月 5日掲載

テーマ 高齢者世帯の生活を、どのように考えるか
日時 2013年1月11日(金) 19:00~20:30
場所 医療法人社団善仁会 小山記念病院 2階 会議室

総合討論:当事業所における現状報告

当事業所は1日3件、午前中のみのサービス提供で1週間18件訪問リハビリを実施している。
18件のうち日中高齢者世帯または独居世帯が16件となっている。このような世帯に対しての訪問リハビリの提供方法や家族への介助方法指導などについて2症例を通して検討をした。

症例1.HOT導入中で左大腿骨頚部骨折を呈し人工骨頭置換術を施行した症例(独居)

  1. 在宅酸素チューブの管理方法について
  2. 在宅内での活動量を増やす工夫

症例2.長期訪問リハビリ利用者様に対しての現在の生活状況を変えていくには(高齢者世帯)

  1. 身体機能の改善に伴い、しているADLへ変化させるためには

結果

症例1では在宅酸素チューブを天井からの輪にチューブを通し生活に必要な長さの所にテープを貼る、腰紐のようにチューブを管理するなど屋内T字杖歩行の阻害にならないような管理方法の意見があった。また活動量を増やすには独居ということもありケアマネージャーとも連携し訪問リハビリ以外の介護サービスの提供を考えるのも必要とのことだった。

症例2では長期訪問リハビリ利用となり身体機能の改善に伴い本人・家族・リハビリでの目標のずれが生じてしまっていた。また通所リハビリも利用していることもあり、訪問リハビリだけでなく通所リハビリの現場でもADLを変えていく必要があるのではないかとの意見があった。

今回の事例検討会を通して、再度訪問リハビリの難しさや家族・ケアマネージャー・その他介護サービスに携わるスタッフとの連携を深める必要があると痛感した。高齢者世帯は特に目標を明確にし、共有することが重要である。

参加者 会員 18名(新規会員 8名) 非会員4名  計22名
施設数 6
職種 PT、OT、保健師
懇親会 なし
第33回事例検討会
第33回事例検討会
第33回事例検討会

文責:小山記念病院 理学療法士 土谷隆伸

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