診療科・部門紹介

消化器外科

診療科概要

救急・一般外科・消化器外科を主な対象として、誠意を以って最善を尽くすことを基本理念とし、十分な説明の元に患者様のご意向を尊重した医療を行います。

当院外科は救急・一般外科と消化器外科を担当しています。一般外科では外傷(けが)、熱傷(やけど)、炎症、ヘルニアなどを診療します。消化器外科としては食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門までの消化管や、肝臓、胆のう、膵臓などの内臓の病気を診断治療します。手術には予定の手術と緊急の手術があります。予定の手術では良性の病気ではヘルニアや胆石症が多く、悪性(癌)の手術では大腸、胃の手術が中心となります。緊急の手術には腸閉塞、虫垂炎、外傷などがあります。

当科として力を入れているのは、以下のとおりです。

  1. 胃癌、大腸癌の診断と手術的治療
  2. 手術不能あるいは再発癌症例に対する化学療法(抗癌剤治療)
  3. 腹腔鏡手術
  4. 肝臓、胆のう、膵臓腫瘍の外科的治療
  5. ご高齢の患者さまへの安全な手術と術後管理の努力
  6. 生活の質の低下を予防するために術前からはじまり術直後、退院まで充実したリハビリテーションを行う

など

診療内容

  • 胃癌、大腸早期癌に対する内視鏡診断、及び外科的治療
  • 急性腹症に対する腹腔鏡下手術
  • 大腸癌に対する腹腔鏡手術
  • 胆石症に対する腹腔鏡手術
  • その他の手術
  • 消化器癌に対する外来、あるいは入院下での抗癌剤治療

診療実績

手術件数

2013年 2014年
胃切除術(悪性腫瘍) 34 34
結腸切除術(悪性腫瘍) 50 56
直腸切除術(悪性腫瘍) 16
肝切除術(悪性腫瘍) 5
胆管・膵切除術(悪性腫瘍) 4
腹腔鏡下胆嚢摘出術 36 39
開腹胆嚢摘出術 39 37
虫垂切除術 42 51
ヘルニア手術(鼠径・大腿・閉鎖孔など) 89 113
小腸切除術 15
人工肛門造設術 13
総手術件数 492 493

主要症例

2013年 2014年
胃の悪性腫瘍 59 90
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 99 117
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 118 94
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 10
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 5
胆嚢水腫、胆嚢炎等 59
虫垂炎 56
鼠径ヘルニア 89 85
ヘルニアの記載のない腸閉塞 55 56